楽器・バンド録音
札幌の静謐な環境で、あなたのアンサンブルが持つ本来の響きを精密にキャプチャします。120m²のスタジオ面積を活かした適切な楽器配置と、経験豊富なエンジニアによる音作りを提供します。
セッションを予約する
Timolabaadvisoryの楽器録音セッションは、単なる音の記録ではなく、楽曲のダイナミクスを最大限に引き出すためのプロセスです。私たちは、ドラムのアタックからベースの低域、ギターの倍音成分まで、それぞれの楽器が持つ固有のキャラクターを損なうことなく録音することに注力しています。札幌市中央区に位置する当スタジオは、外部の騒音を遮断した設計となっており、繊細なアコースティック楽器からパワフルなアンプサウンドまで幅広く対応可能です。
特にバンド録音においては、メンバー間の相互作用(インタープレイ)が重要です。そのため、当スタジオでは最大6名まで同時に収容可能なライブルームを完備し、視覚的なコミュニケーションを取りながら演奏できる環境を整えています。Large-diaphragm condenser micsなどの厳選された機材と、緻密なアコースティック・トリートメントを施した空間により、後工程でのミキシングに耐えうる、純度の高いソースを確保します。
録音の流れ
事前ヒアリング
録音前に楽曲の構成、使用楽器、目指すべきサウンドの方向性を詳細に確認します。リファレンス楽曲の共有をお願いしております。
マイキングと配置
楽器の特性と部屋の響きを考慮し、最適なマイク配置(マイキング)を行います。音漏れを最小限に抑えつつ、空気感を捉えます。
レコーディング
エンジニアがレベルチェックを行いながら、本番録音を実施します。テイクの管理と、演奏上の細かな調整をサポートします。
データ書き出し
録音したマルチトラックデータを整理し、指定のフォーマットで納品します。セッションファイルの状態を確認して完了となります。
本サービスが適している方
当スタジオの楽器・バンド録音は、以下のようなニーズを持つアーティストや制作チームに適しています。まず、自宅録音や小規模なブースでは再現できない「空間の響き」を必要とする方です。120m²のスタジオ面積があるため、ドラムなどの大音量楽器でも適切な距離感を保った録音が可能です。
また、プロのエンジニアによる正確なレベル管理と音色選択を求める方にも最適です。特に、楽器の位相問題や不要な共鳴を排除したクリアな素材を求める場合、当スタジオの設備と技術が貢献します。さらに、メンバー全員で集まり、ライブ感のあるアンサンブルを録音したいバンドの方々にも、最大6名まで収容可能な空間を提供しています。
スタジオでの作業詳細
セッション開始後は、まず楽器のセットアップから始まります。チーフエンジニアのMana Kimuraを中心としたスタッフが、楽器の特性に合わせてnear-field monitorsでのモニタリング環境を構築し、演奏者が最高のパフォーマンスを発揮できるよう調整します。録音中は、コントロールルームからエンジニアが常に波形とレベルを監視し、クリップ(音割れ)を防ぎつつ、ダイナミックレンジを最大限に活用します。
バンド録音の場合、各楽器の分離感と一体感のバランスを調整します。必要に応じて、バッフルボードなどの遮音材を使用し、ドラムの音が他のマイクに入り込むことを制御します。これにより、後で個別に音量を調整できる柔軟なマルチトラックデータを作成します。また、演奏者の心理的なストレスを軽減するため、快適な室温管理と適切な休憩時間を設けています。
クライアントにご準備いただくこと
スムーズな進行のため、以下の準備をお願いしております。まず、楽曲のテンポ(BPM)を確定させたクリック音源、またはガイドトラックをご用意ください。これにより、録音時間の短縮と正確な編集が可能になります。また、使用する楽器のメンテナンス(ギターの弦交換、ドラムヘッドの調整など)は、セッション開始前までに完了させておくことを強く推奨します。
さらに、録音したいパートの優先順位をリスト化した「レコーディング・シート」を作成してください。どのテイクを優先し、どの部分に重点を置くかを明確にすることで、限られた時間内で効率的に作業を進めることができます。なお、特殊なエフェクターや特定のヴィンテージ楽器を持ち込まれる場合は、事前にお知らせください。電源容量や接続端子の確認を行います。
納品物と成果物
録音セッション終了後、以下の形式でデータを納品いたします。基本的には、各楽器ごとの独立したマルチトラックファイル(ステムデータ)を提供します。ファイル形式は、業界標準のWAV形式(24bit / 48kHzまたは96kHz)とし、サンプリングレートは事前相談に基づき決定します。これにより、外部のミキシングエンジニアにデータを渡す際も互換性が保たれます。
また、各トラックには明確な名前(例:Kick_In, Snare_Top, Bass_DIなど)を付け、編集者が迷わず作業できるように整理します。納品方法は、クラウドストレージ経由または物理的なストレージメディアへの書き出しとなります。なお、録音した raw データは、スタジオの規定により12ヶ月間アーカイブとして保存されますので、万が一のデータ紛失時にも対応可能です。
納期とスケジュール
録音データの納品は、原則としてセッション終了後、営業日3日以内に行います。単純な書き出しのみの場合は当日中に提供することも可能ですが、エンジニアによる不要部分のカット(トリミング)やフェード処理を含む場合は、数日の時間をいただきます。
予約に関しては、カレンダーの空き状況に基づき決定します。予約確定後、30%のデポジットをお支払いいただくことで枠を確保いたします。急なスケジュール変更がある場合は、セッション開始の3日前までにご連絡いただければ、無料でキャンセルまたは変更が可能です。それ以降の変更については、利用規約に基づいたキャンセル料が発生いたしますのでご注意ください。
サービスに含まれない内容
本サービスは「録音(レコーディング)」に特化したプランです。したがって、以下の内容は含まれておりません。まず、録音後の詳細なミキシング(音量バランス調整、EQ、コンプレッサー処理)およびマスタリングは別サービスとなります。これらを希望される場合は、「ミキシング・マスタリング」プランを別途ご契約ください。
また、楽曲の作詞・作曲、編曲(アレンジ)などのクリエイティブな制作サポートは含まれません。演奏者の代役となるサポートミュージシャンの手配も承っておりません。楽器のレンタルにつきましても、基本的にはご持参をお願いしております。もしスタジオ所有の機材で不足がある場合は、別途ご相談ください。
料金体系と税金について
当スタジオの料金は、時間単位のプランとなっております。表示価格には、日本の消費税法に基づき10%の消費税が含まれています。B2B(法人間)取引の場合、請求書発行後の支払期限は14日以内となります。お支払い方法は銀行振込にて承っております。
料金の計算は、セットアップ時間を含めたスタジオ拘束時間に基づきます。例えば、1時間のセッションを予約された場合、準備から撤収までをその時間内に収めていただく形となります。時間を超過した場合は、30分単位で追加料金が発生いたしますので、余裕を持ったスケジュール管理をお願いいたします。
サービス内容詳細
- マルチトラック録音(楽器別独立トラック)
- プロエンジニアによるマイキングおよびレベル管理
- 120m²のライブルーム使用権(最大6名まで)
- Near-field monitorsによる高精度モニタリング
- WAV形式での高解像度データ納品
- 録音データの12ヶ月間アーカイブ保存
| プラン名 | 単価 (税込) | 単価 (税別) | 単位 |
|---|---|---|---|
| フルセットアップ | €85 | €77.27 | 時間 |
よくある質問
ドラムの録音に何本くらいマイクを使用しますか?
楽曲の方向性によりますが、基本的にはオーバーヘッド2本、キック1本、スネア1本の計4本から、タムやハイハットを含めた8〜12本程度のマルチマイキングまで対応可能です。詳細な構成は事前ヒアリングにて決定します。
アンプを持ち込むことは可能ですか?
はい、可能です。ただし、スタジオの電源容量に限りがあるため、大型のスタックアンプなどを複数台持ち込まれる場合は、事前に仕様をお知らせください。
録音したデータを後で修正することはできますか?
録音段階でのテイク選びや、簡単なトリミングは対応いたします。ただし、ピッチ補正やタイミング補正などの詳細なエディットは、ミキシング工程に含まれますので、別途プランのご検討をお願いいたします。
16歳未満でも利用できますか?
当スタジオの規定により、16歳未満の方は保護者または法定代理人の同伴が必要です。安全なスタジオ運営のため、ご理解とご協力をお願いいたします。
より詳細な予算計画については、こちらのセッション予算の立て方ガイドをご参照ください。また、キャンセル規定や支払い条件の詳細については、利用規約をご確認ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。